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コーヒーの入門書などを読んでみますと、
「豆の量とお湯の量は正確に量らないと、おいしいコーヒーを入れることはできない」
とよく書かれています。
しかし、適正なコーヒー豆の量とお湯の量って、
いまいちピンときませんよね。
私もこの豆の量と、お湯の量についてはいまだに迷っているところがあります。
その原因のひとつは、味の好みが人によって違うことにあります。
個人個人はもちろんですけれども大きい視野で見ますと
国によってもコーヒーの好みの濃度は違っています。
日本人は比較的薄めのコーヒーを好んで飲んでいるような気がします。
私が勤めている職場は、外人の方が結構多い(下手したら日本人よりも多い)のですが
彼らとコーヒーを飲みに行くと、日本人がちょっと濃いと思うような濃度のコーヒーを好んで飲んでいます。
そこでここでは、万人受けするコーヒーの濃度を紹介するのではなく
私が好んで飲んでいる(ある意味日本人向けの)コーヒーの濃度を紹介いたします。
コーヒー豆25gに対してコーヒーの抽出量は450cc
これが、私が普段良く入れているコーヒーの濃度です。
450ccとはコーヒー三杯分です。
コーヒーサーバーについている3杯目の目盛りは大体450ccだと思います。(私のは450ccです)
ちなみに私は一人でコーヒーを飲む場合でも、最低3杯分は入れます。
一番の理由は、これ以上少量で入れると、味にばらつきが出てしまうことがあるからです。
少量になればなるほど、コーヒーを入れるのは難しくなります。
補足ですが、コーヒー5杯分入れるときは私は
コーヒー豆38gに対してコーヒーの抽出量は750cc
を目安に入れています。
杯数 |
粉の量 |
抽出量 |
1 |
10g |
150cc |
2 |
18g |
300cc |
3 |
25g |
450cc |
4 |
32g |
600cc |
5 |
38g |
750cc |
コーヒー初心者の方がわざわざ本などを買わなくても、コーヒーを楽しめるようにいろいろと紹介していきます。